5)非球面レンズ成型技術の特許バトル Dec.16 ’25
非球面レンズの(熱加工)成型に関する特許はUSのC社とK社が保有していて、日本国内のメーカは後発でした
USのC社とK社は国際特許としてJPへ特許申請し、これに対しほぼの国内の光学メーカは異議申し立てを行いました
その論点はガラスを軟化温度に加熱して形状精高い光学素子を得る方法に関してです
前職の会社では非球面レンズを成型し易くする低温度成型用の硝材開発を担っていて、その売り上げ比率も高かったのでUSメーカの特許は、ある意味死活問題でした
来る日も来る日も虎ノ門の特許庁へ足を運び、親指と人斜視指にページ捲り用のサックを嵌め、異議申し立ての資料を検索した次第でした
結果的に、USメーカの国内での特許成立は阻止できたのですが、その第一の理由は国内の多くのメーカが「協同で一致して」この対策に取り組んだことです
なぜ国内の競合するメーカが「共同で一致して」対策に取り組んだのかは理由があったように思えます
その数年前、オートフォーカスカメラで当時世界一の国内メーカM社がUSのW社からオートフォーカス技術の特許提訴を受けました
当時の金額で200億円ほどの賠償支払いを命じられ、結果のところ破綻しました
M社はUS W社のオートフォーカス製品は性能が低くそのため自社開発した製品を市場投入したのですが、その製品がIPに抵触すると言う理由です
カメラ大手2社も同様の結果でした
もしM社、N社、C社が「共同で一致して」この問題に取り組んだらどのような結果になったでしょう?
多分、本国の光学ビジネスはもっと発展していたかもしれません
~~今年もご愛読ありがとうございました!~~(今月の四方山話、月初めには必ずUPしようと努力していましたが少々遅刻です)
年末なので少々独り言ですが、
当社のビジネスの目的は、
1)光学業界の発展に寄与すること
2)地元の発展に寄与すること
3)継続するためのFinance
1)項に関し、お問い合わせ頂いた件は、ぼほ無償で「仮設計」みたいなところまで対応していて、この点 多少お役に立てているかなと思っています
(実のところソフトのサブスク費が多大で今後とも継続できるか疑問ですが、今のところ頑張ってます)
2)項の「地元の発展」に関し、今年楽天市場へ「会津のよさ」と言うショップをオープンしました
志は高いと思うのですが、楽天市場の経費は月当たり27,500円ほどでそれに加え3~6%の手数料がかり費用対効果の閾値地はかなり高いです
今になってECビジネスの厳しさを痛感してます
3)項のFinanceに関し、まぁこの点はご心配頂く無くても大丈夫
上述のような状況で来年も引き続き頑張れればと思いつつ、頑張りますのでよろしくお願いいたします
~~来年もよろしくお願いいたします~~

コメントを残す